
FEEL LIKE MAKING LOVE
/ Woong San (Vo)
韓国・釜山出身の女性シンガー、ウンサンの日本でのメジャー・デビューとなる作品。優しく囁くようなウンサンの声が印象的なタイトル曲「FEEL LIKE MAKING LOVE 」から始まり、しっとりとした4ビートの「It Had To Be you」ボサノバの「Days Of Wine And Roses」ベース、ギターのシンプルな弦の音を追うように、優しく絡むテナーが美しい 「 Don't Be That Way 」 は、グラスの擦れ合う音や、お客の話し声まで聞こえてきそうな、まるでジャズクラブにいるような居心地の好さを感じさせる。ブルースにアレンジされたクイーンの「Crazy Little Things Called Love」ウンサン自ら作詞・作曲を手がけた「 D’ont Cry 」「 Yesterday 」など、幅広い音楽性のなかに統一感があり、聴き飽きない普遍的な音が流れている。プロデューサー鈴木央紹さんが信頼のおけるミュージシャン達と作り上げたウンサンのメジャー・デビュー・アルバム「FEEL LIKE MAKING LOVE 」について伺ってきました。
プロデューサー鈴木央紹さんインタビュー
/ 2008.12. at Star☆Eyes Interview photo by akemi
編集:以下編)アルバム収録曲はジャズだけではなく、様々なジャンルの曲がありますが、どなたがどんなテーマで選びましたか。
鈴木:以下鈴)Woong San本人が選んだんですけど、彼女の歌いたいイメージがはっきりしていたので、彼女の歌いたい曲とわりと皆さんに知られている曲をピックアップしています。
編)タイトルを選んだのは。
鈴)Woong Sanと僕と相談して選びました。
編)アルバムのテーマは。
鈴)COZY、リラックスとかゆったりしたという感じですね。
編)タイトル曲を1曲目に持ってくるのは珍しいと思いますが、何か意図はあったのですか?
鈴)たまたまですね。並び順を考えてたら、1曲目にこの曲を持ってくるのが綺麗やったからですね。
編)どんなイメージで曲の並び順を決めるのですか。
鈴)テンポとか雰囲気とか、あと、まぁ楽器の編成とか。
編)Days Of Wine And Roses は多くのミュージシャンがアルバムやライブで取り上げる曲ですが、ボサノバを選んだ理由があれば教えてください。
鈴)秋冬向けにアルバム全体をしっとりとした感じにしたかったからですね。
編)全曲アレンジからマスタリングまで鈴木さんがされたそうですが、プロデューサーとして一番こだわったところはどこですか。
鈴)声の出方、他の楽器とのバランスやね。
編)素晴らしいミュージシャンの方々がアルバムに参加されていますが、プロデューサーである鈴木さんから参加ミュージシャンへリクエストされたことはありますか?
鈴)曲の雰囲気とか大まかなイメージを伝えて、あとは自由にやってもらいました。
編)今回、Woong San の通算4作目、日本でのメジャーデビューとなる作品ですが、前作までのアルバムと変わったところはありますか。
鈴)今回は日本での録音やし、日本で長いこと演っているメンバーなのでわりと統一感がありますね。
編)ボーカリスト Woong San の魅力とは。
鈴)声がいい。ストレートでクセのない歌い方が魅力。
編)最後にこのインタビューを読んでいただいているみなさんへメッセージをお願いします。
鈴)リラックスして聴けるアルバムになっているのでぜひ聴いてみてください。
編)ありがとうございました。