Jazz-Comm・・・・

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♪3 広瀬潤次 (ひろせじゅんじ)

Jazz Drumar



http://www.junjihirose.com


JUNJI HIROSE 
『 SOund of JAzZ 』



国内外をまたにかけ、
Jazz Drumの第一人者として
活躍してきた広瀬潤次さんが
立ち上げた新ユニット

『 SOund of JAzZ 』

人気/実力を兼ね備えた
若手 Musician を登用し、文字通りの Jazz Sound をぐいぐい聴かせてくれる
本物を求める人々からも
新しいサウンドを求める若手リスナー
からも支持され、注目を集めている




http://soundofjazz.jugem.jp/


『 SOund of JAzZ 』 を立ち上げた
きっかけは、 国分寺にあるライブハウス
『 T's 』 で毎週日曜日にやっている
ジャムセッションでのフルートの
太田朱美さんとの出会いです。

その後T'sで太田さんとライブを
やりましょうということになって、
そこで今一番演奏したい
ミュージシャンを集めたのですが、
せっかくだからバンドにしようと思って
曲を書いたりアレンジをしたり、
バンド名も考えてライブをやったら、
メンバー皆の演奏がとても素晴らしくて、
これは続けてやっていくべきだと感じて
それ以来、月1~2回のペースで
ライブを続けています。

立ち上げのライブが2007年5月
ですから今年で2周年です。 

                 広瀬潤次

                (2009年2月)



< 参加ミュージシャン >


太田朱美(Fl)

浜崎航(Ts,Fl)

池田篤(As)

堀 秀彰(P)

片倉真由子(P)

本川悠平(B)

佐藤ハチ恭彦(B)




































































































☆ まずは学生の頃のお話から聞かせてください。
 ♪1 10代の頃好きだったことは?(遊びでも何でもOKです。)
広瀬さん

 11才からドラムを始めましたが、それまでは川や海で釣りをしたり、潜って魚を捕まえたり、サイクリング
 をしたり、 とにかくよく外で遊んでました。
 ドラムを始めてからは、とにかく毎日毎日欠かさず練習をしてました。
 あと、当時(僕が中学生、高校生の頃)はまだCDがなくて、レコードも高くて自分ではなかなか買えなか
 ったですから、お年玉で買ったラジカセ(死語?)を使ってFMラジオのジャズの番組をエアーチェックす
 るのが、何よりも楽しみでした。

 ♪2 10代の頃好きだったミュージシャン、好きな曲を教えてください。
広瀬さん
 
 10才くらいから両親の影響でジャズを聴きはじめまして、はじめの頃はドラムにばかりはまっていたので
 バディ・リッチやアート・ブレイキー、マックス・ローチと言ったジャズドラマーが大好きでした。
 ドラム以外のプレーヤーで心に響いたのは、FMで聴いたトランペッターのクリフォード・ブラウンとテレ
 ビの映画でみたクラリネットのベニー・グッドマンでした。

 大好きだった(今でも)曲は、
 『Memories of You』
 (クリフォード・ブラウンとベニー・グッドマン、それぞれ名演を残してます)
 『Moanin'』
 (アート・ブレイキーのジャズメッセンジャーズ、はまりました)
 もちろん他にもたくさんあります。

 ♪3 学生生活で一番楽しかったことは?
広瀬さん

 中学生のときはドラムを習って、高校生のときはピアノを習っていましたが、学校ではクラブには所属し
 ないで、学校が終わったら一目散に家に帰って、夜9時頃までとにかく練習をするのが楽しくてしょうが
 なかったです。
 ドラム8割、ピアノ2割くらいで練習してました。
 大学生になってジャズ研に入ってからはますますジャズにのめり込んでしまいました。

 ♪4 どんな大人になりたかったですか?
広瀬さん


 大人になりたかったかどうかは良く覚えてませんが(笑)とにかくドラムが上手くなりたいと毎日思って
 ました。

 ♪5 4の質問を受けて→そんな大人になれてますか?
広瀬さん

  したがって、ちゃんと立派な大人になれてると良いのですが(笑)、ドラムが上手くなりたいというのは
 今も継続してがんばってます!

☆ 現在使用されている楽器についお聞かせください。
 ♪6 現在お使いの楽器を教えてください。お使いの楽器の特徴を教えてください。
広瀬さん
 
 ドラムという楽器は、いわゆる太鼓と呼ばれるパートと、シンバルと呼ばれるパートの二つのパートが
 あるのですが、ジャズの場合はシンバルという金属で作られた楽器を中心にリズムを作っていく場合が
 多いですから、太鼓よりもシンバルの音色にこだわりを持つ人の方が多いように思います。
 僕が今使っているシンバルは1950年代から60年代にかけてトルコのイスタンブールで作られたKジル
 ジャンというメーカーの楽器で、ジャズのドラマーは好んで使っている人がたくさんいます。
 音色はとても柔らかくて太くて暖かいです。

 太鼓の方は、もう10年以上お世話になっている東京の高井戸にあるカノウプスというドラムショップの
 オリジナルドラムを使わせていただいてます。カノウプスさんはいわゆるヴィンテージドラム(約30~
 100年前に製造されたドラム)に精通していて、そのサウンドを良く研究されているので、ジャズのアコー
 スティックなサウンドにとても美しくブレンドします。
 
 もちろん、いい楽器をいい音で鳴らすことができるようにいつも考え、練習を怠らないように努力をする
 ことがとても大切です。

 ♪7 たくさんある楽器のなかでなぜドラムを選びましたか?
広瀬さん
 
 ジャズを聴き始めたときに1番耳に残ったのがドラムのサウンドだったんですね。それですぐに楽器店
 でスティックを買ってきて、 レコードに合わせて椅子や机を叩いてましたから、 きっと自分の心に1番
 響いたのでしょう。
 今でも、初めてドラムのサウンドを聴いて 『これだ!!』 と感じた瞬間のことを覚えています。

 ♪8 現在使用されているドラムは何年くらい使用されていますか?そのドラムとの出会いは?
広瀬さん

  今使っているカノウプスのドラムは10年くらい使ってます。
 カノウプスさんがオリジナルのドラムを作り始めてすぐの頃にエンドーサー(契約アーティスト)をさせて
 もらえることもあって、すぐに使わせていただくことにしました。それ以来ライブやコンサート、レコーディ
 ングとたくさんの場面で活躍しています。
 今使っているシンバルは、二つライドシンバルはそれぞれ別々のアメリカ人から3年くらい前に売っても
 らったもので、ハイハットシンバルは12年くらい前に日本の楽器店で買いました。

  



 ♪9 ドラムを購入する時に一番重要視することは何ですか?
広瀬さん

 必ず購入する前に叩いてみて、音色を聴いてみたときの第一印象を大切にします。
 ずっと叩いていたくなるような音色を持っているかどうかが大事です。
 自分で叩いてあまり違いがわからないときは、わかる人に付き添ってもらうと良いでしょう。

 ♪10 ドラムの魅力って何だと思いますか?
広瀬さん

 『血沸き肉踊る』ようなリズムの躍動感。誰でも叩けば音が出せるとっつきやすさ。
 楽器そのものの見た目の美しさ。といったところでしょうか。

 ♪11 これから楽器を始めよう、現在練習に励んでいる方へのアドバイスをお願いします。
広瀬さん
 
 まず、自分がどんな音楽を演奏したいのか、自分がどんなことをできるようになりたいのか、今現在の
 自分に何が必要なのか(練習内容も含めて)ということをどんなレベルにいても常に意識して考えること
 が大切だと思います。
 
 練習は大切だとよく言われますが、今現在のその人にとって最も必要な練習というのは常に変化してい
 きます。 すでに今現在の自分に良く出来ている事に必要以上の時間をかけてしまうのは時間が勿体な
 いですし必要だけども出来ていないことにいつまでもだらだらと取り掛からないでいることも時間が勿体
 ないです。

 つまり、自分自身をよく見て、自分が自分にとっての1番良い先生になれるようにがんばることです。
 自分の状態を1番良く理解できるのは最終的には自分しかいませんから、そのために自分に必要なレッ
 スンを受けたり、教則本などを使いこなしたりしましょう。
 
 それから僕自身の経験上、生の演奏を間近で見て、可能であればプレーヤーと直に話しをすることが
 音楽を理解したり気付いたりすることを、圧倒的なスピードでしかもたくさんの情報とともに得られます
 のでぜひライブにもどんどん足を運びましょう。そして、音楽を演奏するときは頭で考えず、心で感じる
 ままに演奏しましょう。

☆ Jazzについて聞かせてください。
 ♪12 Jazzをやろう!と決めたきっかけは?
広瀬さん

  ジャズを初めて聴いたときにジャズをやろうと決めていたと思います。
  というか手足が勝手に動いてました。

 ♪13 Jazzのアルバムはたくさんありすぎて、どれから聴いたらいいのか迷う人も多いと思いますが、
     このアルバムは絶対聴いたほうがいいよ!!というおススメのアルバムがあれば教えてください。
広瀬さん
 
 ジャズジャイアンツと言われる人達の演奏はぜひ聴いてみて欲しいです。
 例えば、 ルイ・アームストロング(サッチモ)、デューク・エリントン、カウント・ベイシー、
 ベニー・グッドマン、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイ、 チャーリー・パーカー、
 ディジー・ガレスピー、マイルス・デイビス、 マックス・ローチ、ジョン・コルトレーン、
 セロニアス・モンク など。

  初めて聴くのは誰からでも構わないと思います。
 そこからどんどん広がって聴いていけると良いでしょう。

 ♪14 Jazzの魅力って何だと思いますか?
広瀬さん
 
  心がワクワクする『血沸き肉踊る』ようなリズムの躍動感だと思います。
 ジャズで良く使われる『スイング』という言葉に集約されているような気がします。

 ♪15 jazzをやっていて良かったと思える瞬間はどんな時ですか?
広瀬さん

 
音楽を聴いている人達が、思わず拍手をしたり掛け声を掛けたり、演奏者がそれに反応して演奏が盛り
 上がっていったりと、聴く側と演奏する側との間に音楽を通じて会話のようなコミュニケーションが生まれ
 る瞬間です。

 ♪16 音楽を続ける上でのパワーの源はなんですか?
広瀬さん

  僕達の活動にかかわる全ての人達の笑顔です。

 ♪17 これからの目標をお聞かせください。
広瀬さん

 もっとたくさんの人達に音楽を聴いてもらえるように、人としてもミュージシャンとしてももっともっと成長
 していけるように努力をしていきたいと思っています。夢は90歳まで演奏を続けることです。

 ♪18 10代の若い世代や夢・目標を叶えるために頑張っている人たちへのメッセージをお願いします。
広瀬さん

 自分の心に感じること、自分の心に響くことを大切にして、自分がやりたいことのイメージを可能な限り
 クリアーにして、実現可能な小さな目標をたくさんもつことが大切かなと思います。
 あと、お父さんお母さんを大切に!

 ♪19 次にこのメッセージ&インタビューを繋げてくれるミュージシャンを紹介してください。
広瀬さん

 トランペッターの松島啓之さんです。
 僕がまだ学生だった頃にアメリカから帰ってきたばかりの松島さんと初めて出会い、プロになってすぐ
 の頃から彼のバンドに誘ってもらって、今もバンドのメンバーとして演奏させていただいてます。
 尊敬するミュージシャンの一人です。

 ☆では最後の質問です。
 ♪20 jazzって何色だと思いますか?
広瀬さん

 難しい質問ですが、あえて言うならジャズはキャンバスのようなもので、演奏する人によって様々な色に
 染まっていくものだと思います。

Mail Interview / akemi     


2009 年2月
次回は トランペットの松島啓次さんです。お楽しみに!


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