
砂掛康浩(g)
http://sakake.jp/
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~ プロフィール ~
15歳でギターを始め、18歳で単身渡米。ハリウッドの音楽学校MI (Musicians Institute)留学。本格的にギターを学ぶ。在校中Scott Henderson、Ross Bolton、Jeff Richman等師事。帰国後セッションプレイヤーとして活動開始。セッションマンとして活動するとともにジズ・ミクスチャー バンド「N J E」に参加し2枚のアルバムを残す。「N J E」の解散後「S.B.B.」を・裕史朗と共に立ち上げ、精力的に活動している。レゲエアーティスト「アキ&ソルトフィシュ」シンガーソングライター「來々」「高嶋桜子」、ヒプホップアーティスト「ホームメイド家族」「TWOJ」「KAME & L.N.K.」等のレコーディングやツアー、ライブに参加。コンピレーションアルバムでは「SEAMO」「H.O.Z.E.」「MUJINA」などと共演。オムニバスアルバム「S Reggae Covers!-Dramatic Songs」に参加。「ロマンブロウ」「ボインマン」「K2S」等のバンドにサポートメンバーとして参加。ジャズシンガーjunkoとのDuoユニット「jazz'n Duo」など、ジャズを中心に多種多様なジャンルで活躍している。
主な共演者・・・
宮崎隆睦、菅沼孝三、江藤義人、つづらのあつし、安藤まさひろ、八木のぶお、越智順子、赤坂由香利、中路英明、岡崎正典、Johnny Graham、納谷嘉彦、
佐藤 'ハチ' 泰彦、クツノユキヒデ、竹下清志、河合代介、中林薫平、諸戸勝也、倉田大輔、後藤こうじ ... 他多数
砂掛康浩 (さかけやすひろ) / 2009 年9月 Mail Interview
編)まずは学生の頃のお話から聞かせてください。
♪1 10代の頃好きだったことは?(遊びでも何でもOKです。)
砂掛:以下砂)学生の頃ってことだと僕は中卒なんでその頃と、その3年後にアメリカの音楽学校MIに留学してた頃とあってずいぶん違いがありますが・・・。
好きだったこと、う~ん、なんだろ。好きな女の子はたくさんいましたが(笑)
楽しかったことでいうと中学の頃は落ちこぼれ(ヤンキー)で自由にのびのびと生活してて、言いたい事言って、やりたいことやってホント何も考えず何でも楽しかったです。(笑)
いや、もちろん先生にぶん殴られたり、先輩にシメられたり、警察につかまって親泣かせたりとリスクも たくさんありましたが(笑)
MI生の頃はもちろんギター、音楽が好きでしたね。あとやはり好きな女の子はたくさんいましたが。(笑)
楽しかったっていうと、MIに入学したての頃は自分の下手さに落ち込むも、頑張ればレベルアップでき ること、勉強すればいろんな事が知れてこんな自分でもいろんなことが理解できるんだということを身を もって経験出来て、一生懸命努力するってことがなんだか自分に少し自信が持てて楽しかった。
あと、志を同じくした仲間といるっていうこと自体が楽しかったかな。
あとは美味しいものを食べることです!!辛いものから甘いもの。何でも好きです。これは今も変わりません。高校2年生の春から本格的にサックス、ピアノを習い始めてからは練習に明け暮れる毎日でした。どんなにきついときでも必ず毎日練習してました。楽器に触れているのが大好きだったんです。
♪2 10代の頃好きだったミュージシャン、好きな曲を教えてください。
砂)中学の頃はボウイってバンドとかブルーハーツってバンドとか流行ってて聞いてました。そっから洋楽に入っていってセックスピストルズとかラモーンズとかパンク系聞いてました。 それからは怒濤のようにいろんな音楽を聞くようになって、留学する前あたりからブルース、ファンクをよく聞くようになって、留学してから流れでジャズを聞くようなりましたね。
大学に入ってからはいろいろむさぼるようにCDを聴いていましたが、フルートやヴァイオリン、チェロなどの音楽をたくさん聴いていました。今でもですが、バッハの音楽にとても強い憧れをもっていました。
♪3 学生生活で一番楽しかったことは?
砂)あっ、これ1で答えてしまってますかね。一番って難しいですね。
♪4 どんな大人になりたかったですか?
砂)かっこいい大人。
♪5 4の質問を受けて→そんな大人になれてますか?
砂)精進してます。
☆ 現在使用されている楽器についお聞かせください。
♪6 現在お使いの楽器を教えてください。お使いの楽器の特徴を教えてください。
砂)Gibson ES-335(セミアコースティック) Gibson ES-175(フルアコースティック) Fender ストラトキャスター(エレクトリックソリッド) Eastman T-146 SMD(フルアコースティック)Taylor 814-CE(アコースティック) Taylor NS72-CE(ガット) Godin multiac duet nylon nat(ガット)
♪7 たくさんある楽器のなかでなぜギターを選びましたか?
砂)よく遊びにいってた先輩の家のギターが置いてあって、よく触っててその流れでギターを買ったから。特別ギターに思い入れがあったわけではなくて、まあ始めてしまったわけですね。
♪8 現在使用されているギターは何年くらい使用されていますか?そのギターとの出会いは?
砂)一番長いやつだと17、8年ですね。これは中学卒業して一時期車部品工場で働いてたときに初めてもらった給料で買ったやつです。
♪9 ギターを購入する時に一番重要視することは何ですか?
砂)出したい音を自分のなかで明確でそれに対して考えます。あとはフィット感。もちろん見た目の美しさも。でも一番大切なのは素直な音、そして自分も素直な心で。 とにかくいろんなギターを1週間くらいは試奏します。
♪10 ギターの魅力は何だと思いますか?
砂)どうとでもなるとこかな。これも難しい(笑) いろんな楽器の影響をギターにもって来れるし、いろんな音色もそうだし、バンドの中でいろんな位置に いれるし、編成によって効力の発揮の仕方を変えれるっとこともありますね。
♪11 これから楽器を始めよう、現在練習に励んでいる方へのアドバイスをお願いします。
砂)とにかく根気よく、長い目でみて一歩を大切に。己をしっかり見て今何が必要かをよく考えて練習する。その必要なことを本気で欲する事。とにかく集中力がない練習はしない方がいい。 でも初心者の方はとにかく楽器を触る事も大切。その楽器の音楽を聞きまくってイメージを持つ事。かな。
編)Jazzについて聞かせてください。
♪12 Jazzをやろう!と決めたきっかけは?
砂)留学する前にブルース、ファンクなど聞いててJAZZって言葉をよく耳にしてました。 それでCD屋にいって何となくおすすめJAZZってコーナーでCDを二枚、ウエス モンゴメリーと ジョウパス(ソロギターモノ)を買いました。 なんだかよくわからなかったけど説得力があって超越したなにかを感じたのを覚えてます。
ただこの時点では自分がやるには至らなかったわけで。なんか別世界で(笑)でもこのときから知りたいって願望は芽生え始めてたかもしれません。
その証拠に留学した時の願書のなかの 『なにが勉強したいですか?』 の問いにやったこともない JAZZを書いてしまってました。留学して早速JAZZのクラス出たんですが、あまりの自分の基本の 知らなさが仇となり全くついていけなかったわけで・・・。
それからは半分あきらめてしまって得意な (っていうか好きな) ブルース、ファンクのほうにいって しまってJAZZはぜんぜん手を付けなくなってしまいました。でもあこがれはありました。学校のJAZZの先生たちは本当にかっこ良くて、それについていく生徒たちもかっこ良くて、よく友達に誘われてJAZZのライブ見に行ってて、素直にかっこいいって思ってたし感動したし、やりたいって 願望は強くなっていきました。でもなかなか手が出せず、正直何からやればいいのかわからなくて迷ってました。ちょうどその頃、 学校のホントの初心者でも参加できる内容の基本中の基本をベースにしたアンサンブルのクラスに 誘われて入る事になってやってみました。
カールシュローダーというピアノの先生で、とにかくやさしい懐の深い親父のような人で、その先生は教わった本当に基本的なことでも、一生懸命やっていくとすごく評価してくれてヘタクソな僕ってのに目のくれず頑張ってるっていうことを常に見てくれてました。その先生に導いてもらってJAZZってのを ホントに基本的な所でしたがやるきっかけになったと思います。
♪13 Jazzのアルバムはたくさんありすぎて、どれから聴いたらいいのか迷う人も多いと思いますが、このアルバムは絶対聴いたほうがいいよ!!というおススメのアルバムがあれば教えてください。
砂)あ~。これはムズイ(泣) スイングしとるな~ってよく聞いたてのは 『Count Basie KANSAS CITY 7』 ですかね。
♪14 Jazzの魅力は何だと思いますか?
砂)いろんな可能性が未来に秘めててなおかつ伝統的な流れが芯にあること。かな。 あとはその場のパワーですかね。
♪15 jazzをやっていて良かったと思える瞬間はどんな時ですか?
砂)良い演奏ができて、共演者とお客さんと一体になれた時。あとはいろんな人に出会えること。
♪16 音楽を続ける上でのパワーの源はなんですか?
砂)向上心、周りのミュージシャンのすばらしい演奏。
♪17 これからの目標をお聞かせください。
砂)もっと良い演奏ができること。
♪18 10代の若い世代や夢・目標を叶えるために頑張っている人たちへのメッセージをお願いします。
砂) 己を知り、それを受け入れること。そしてそこからさらなる一歩を踏み出す事。 僕はこれを『偉大なる一歩』と呼んでます。
編)では最後の質問です。
♪19 jazzって何色だと思いますか?
砂)たくさん。それが混ざりあうんじゃないかと。
うねってていろんな色にどんどん変色していくような感じがします。
編)名古屋版なのでおまけの質問をひとつ
♪20 砂掛さんが思う、名古屋自慢をひとつどうぞ!
砂)あんかけパスタ。(特にナポリって店は最高)
編)ありがとうございました。